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2008年10月30日

砂漠の惑星タトゥイーン

ガレージキットを作る時間はないながらも、造形の良いものや好きな作品のキットは購入したりする事がある。
SPINNER』の記事で紹介したガレキもそのひとつ。
確か『ダーククリスタル』のスケクシーのガレキも以前買った記憶があるのだが見当たらないので、今回はコレクションの中から2体のドロイド―――C-3POとR2-D2を紹介。



元は、ドロイドのみのガレキだったが、タトゥイーンの砂漠をイメージしたジオラマの中に立っている。



砂に埋もれた骨もそれっぽく配置。
これだけだと、普通にガレキを作ってみたという感じだが、実はC-3POとR2-D2には特殊な改造を施してある。



目が光るのだ!!
暗闇で光るドロイドの目。しかし、これじゃ、暗すぎて何だかわからないので、明るいところでも光らせてみる。



こんな感じ。
やっぱり、光るっていうのはロマンがあって良い。光らせたまま飾って眺めていたり、光らせては消し光らせては消ししていたら、電池が切れた(苦笑)
  

Posted by 今井秋芳 at 01:24Comments(8)コレクション

2008年08月19日

『AKIRA』より金田正太郎




大友克洋『AKIRA』より、2000年のワンダーフェスティバルに300体限定で当日版権物として販売された1/6の金田正太郎フィギュア。メディコムトイ製。
金田と一緒にネオ東京アーミー甲部隊(150体限定)とネオ東京アーミー乙部隊(150体限定)も販売された。
当日版権なので、ワンフェス以降は一般販売されていない。



素体があまり良くなく、間接が弱かったり折れやすかったりする。なので、普段は箱に入れてしまってある(笑)
最初から折れていたという報告もある事から、衝撃には弱いという事だろう。
せっかくの『AKIRA』フィギュアなのだから、もっと良い素体を使って欲しかった。
付属はレーザー銃とゴーグルと予備の手。
1/6はSTARWARS物を結構持っているが、それ以外はこの金田と特殊部隊物だけ。
そういえば、以前、滝川クリステルの1/6フィギュアが出るという噂を聞いたが、どうなったんだろう?
  

Posted by 今井秋芳 at 12:33Comments(3)コレクション

2008年08月13日

ERTL社BLADE RUNNER SPINNER

前回のSPINNER(スピナー)のキットを紹介した記事で、版権の複雑さからSPINNERを製品化したものは少ないと書いた。

http://syuhou.otaden.jp/e5513.html

今回紹介するのも、そんな数少ないスピナー製品―――金属で作られたずっしりと重いダイキャストミニカーである。



発売はERTL社。ERTL社は元々、農業用トラクターなどのダイキャストミニカーや模型などを作っていた会社で、ミニカーコレクターの間では有名なメーカー。
映画公開時にオフィシャルグッズとして、スピナーのダイキャストミニカーを手掛けた。



製品は、全4種類が1セットとなっている。画像左から

●RACHAEL'S SPINNER
ヒロインであるレイチェルの乗るスピナー。といっても、映画ではポリススピナーと共に一瞬だけ登場しているに過ぎない。
頭数を増やすためかもしれないが、こういうマニアックなスピナーを加えるあたりファンにとっては嬉しい。

●BRYANT'S POLICE SPINNER
一般的にポリススピナーといえばこれ。主人公デッカードのボスであるブライアントのスピナー。
ガフがデッカードを警察へ連れていくシーンや、タイレル社へ向かうシーンで使われている。

●DECKARD'S GROUND CAR
デッカードがブラッドベリビルへ向かう時に乗っていたスピナー。映画のラストで助手席にレイチェルが座っているスピナーもこれであるといわれている。

●DECKARD'S CHASE SPINNER
追跡に使っているスピナーという事だろうが、どこからどう見てもポリススピナーが原型。パトランプがなく、マーキングも違う。
ポリススピナーのバージョン違いといったところ。

4種セットのスピナーだが、後にバラバラのブリスターでも発売された。



オフィシャルグッズの名に相応しく、裏面にはちゃんとハリソン・フォードやショーン・ヤングの写真が使われている。



全体的に作りも甘く、ディテールも映画とは違うものになっているが、発売されたスピナー製品の数が少ない事を考えれば、オフィシャルグッズというだけで価値があるだろう。



作りが甘いながら、デザインなどはやはり素晴らしい。
ちなみに、上のむき出しのスピナーは、ブリスターを開けたのではなく、4種セットやブリスター以外にバラで所有しているものを撮影。
  

Posted by 今井秋芳 at 08:35Comments(0)コレクション

2008年08月07日

フェティッシュ・モデル

好きな造形師:韮沢靖、竹谷隆之、矢沢俊吾

特に矢沢俊吾がお気に入り。雑誌『S.M.H.』で初めて見た時から、そのクオリティの高さに驚いた。
画像は、矢沢俊吾原型による1/5 『シモーヌ・アークエット』。作る暇がなく、箱に入ったままなので、完成図を(笑)



映画『HEAVYMETAL』やコミック『コブラ』を髣髴とさせるコスチュームやリアルな目鼻立ち、肉感的な口許など、女性の美しさをよく捉えていると思う。
フェティッシュだが、洗練された感じも良い。
肋骨の浮き出た感じまで再現されている造形は、ギリシャ彫刻などを連想させる。
他には珍しいところで、12inchフィギュアGI.JANE用のヘッドなんかもある。こちらももちろん、矢沢俊吾原型。




作品集も出ているので、立体や造形に興味ある人は見てみるのもいいかもしれない。


  

Posted by 今井秋芳 at 03:58Comments(0)コレクション

2008年07月31日

SPINNER

SF映画の金字塔『BLADE RUNNER(ブレードランナー)』。
ハリソン・フォード主演、共演にルトガー・ハウアー、ショーン・ヤングを配したレプリカントと呼ばれる人工生命体の暴走とそれを追う専任捜査官《ブレードランナー》の戦いを描いたSF映画。原作は、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。独特な設定と造形・映像美で今もSF映画史上に燦然と輝く名作である。

『ブレードランナー』と聞いて思い浮かぶ象徴的な物は、レプリカント、ブラスター、スピナーではないだろうか。

レプリカントとは、作品に登場する人工生命体の事である。



アンドロイドと似ているが、定義としては大きく違う。以下、『ブレードランナー』中の設定より。

アンドロイド(an'droid、ギリシャ語)=人間型自動機械。ロボット以上のもの。
初期の型は人間には退屈、危険、あるいは不愉快な仕事に利用された。
第2世代はバイオ工学による。電子的リレー装置や陽電子頭脳を持つ。過酷な環境下の宇宙探査などに用いられた。
第3 世代は遺伝子合成技術による。

レプリカント
培養された皮膚・肉体から構成される。
選別されたエノジェニック転移変換による自律的に思考する能力を持つ。
超人的な体力を持つ。
移民問題の解決のために開発された。

つまり、レプリカントとは、遺伝子操作技術により作られた有機体によって構成された生命体という訳だ。
最初に愛玩用に動物レプリカント(アニモイド)が作り出され、後に人間型レプリカントが作られる事となる。

ブラスターとは、主人公リック・デッカードの所持する銃の名称で、形は拳銃に酷似している。

最後に、スピナー(SPINNER)だが、作品世界では、2020年頃に実用化されている空を飛ぶ自動車の総称とされている。
車輪による市街地の走行、垂直離陸、ホバリング、車輪をたたんでの空中飛行が可能で、動力は現代の車と同じ内燃機関、ジェット、反重力(映画のスピナーのデザイナーは、反重力を否定している)の3 種類で、それにより推進力を得ている。
このように高性能のスピナーだが、特別な権限を持つ者か警察にしか、スピナーの運転免許は与えられないというのも大きな特徴である。
映画のスピナーのデザインコンセプトは、シド・ミード。ガンダム・ファンの間では、∀ガンダムのデザインでも知られている世界的デザイナーだ。
そのシド・ミードの描いた4枚のデザイン画から何種類ものスピナーが誕生し、その中でも、警察が使うスピナーとして登場したのがポリススピナーである。
ポリススピナーはその圧倒的な存在感から、ブレードランナー・ファンの間でも、主人公のデッカード(ハリソン・フォード)が乗るデッカード・セダンやアルファロメオ・スピナーよりも「スピナーといえば、ポリススピナー!」という人も多い。

そんな人気のあるポリススピナーだが、映画が公開されてから今日までキットやモデルは実はあまり発売されていない。
何でも権利関係がややこしく、おいそれと発売できないという理由らしい。下らない大人の事情ってヤツだろうが、勿体無い話だ。
そんないわくつきのポリススピナーだが、実は知り合いのモデラーに作ってもらったモデルを所有している。



背景のセットは、もちろん『ブレードランナー』のイメージで。



地上走行時、スピナーは車輪を出している。
キャノピーを外すと、デッカードとドライバーも座っている。



デッカードが「ふたつでじゅうぶんですよ」といわれたヌードルを車の中でも手放していないのは劇中と同じ。
ちなみに、パトランプも点燈する。



明るいと少しわかりずらいが、暗い所で光らせると結構光っているのがわかる。





後は、↓のような柄が光る傘を持った通行人を作成して通りに置けば完璧だな。




ちなみに、余談だが、柄が光る傘自体はリアルに売っていたりする。もちろん傘として普通に使用可能。
その名も『Rain-Glo』。



ちょっと夜道で使うには勇気のいる一品(笑)
  

Posted by 今井秋芳 at 00:15Comments(0)コレクション