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2008年10月24日

●『イーグル・アイ』

●『イーグル・アイ』★★★☆☆

『ディスタービア』でシャイア・ブルーフと組んだD・J・カルーソー監督が、再びシャイア・ラブーフを主演に迎えたサスペンス。
製作総指揮は、近年、シャイアにかなり肩入れしている感のあるスティーヴン・スピルバーグ。
共演は、事件に巻き込まれるレイチェル役に『M:i:III 』でイーサン(トム・クルーズ)の恋人役を演じたミシェル・モナハン。シャイアとは『コンスタンティン』以来の共演となる。
他には、ビリー・ボブ・ソーントン(『バッドサンタ』『ラブ・アクチュアリー 』)やロザリオ・ドーソン(『シン・シティ 』)など、脇を演技派が固めている。


シカゴのコピーショップで働くジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)。
ある日突然、口座に高額の入金があり、部屋には知らない軍用機器が届く。そして掛かってくる1本の電話。
女性の声で出される謎の指示にとまどうジェリーは警察に拘束されるが、電話の女性によって事件に巻き込まれたシングル・マザーのレイチェル(ミシェル・モナハン)によって救出される。
訳もわからぬまま、女性の指示通りに動かされるジェリーとレイチェル。
やがてそれは、軍の機密に関わる事件へと発展するのだった。


イマイチ垢抜けない風貌だが、演技に定評のあるシャイアが、平凡な青年が大きな事件に巻き込まれる様子を違和感なく演じている。
見るからに只者ではない雰囲気を出している役者だと、「何とかしてくれる」「何とかなるんじゃないか」と思えてしまう(そういった意味では、『インディ・ジョーンズ』のマット役は合ってなかったといえる)が、
本作では、その普通っぽい雰囲気が逆にプラスに働き、巻き込まれ型主人公にピッタリはまっている。
ジェリーとレイチェルに携帯電話や電光掲示板を使って次々に出される指示や情報網を使ったトリックは、使い古された手法だがやはり面白い。
そういった演出から女性の正体を気づく人もいるだろうが、知っていると作品がつまらなくなるかもしれないので、その辺りは触れないでおきたいと思う。観た時をお楽しみに。
酔っ払いや自堕落な役が多いビリー・ボブ・ソーントンが事件を追う敏腕のFBI捜査官の役を演じているのも味があって良い。最後まで、カッコイイ感じだし(笑)
微妙に違和感を感じたのは、行動を共にするジェリーとレイチェルのロマンスが芽生えるのか芽生えないのか分かりづらい見た目。
ジェリー役のシャイアが1986年生まれ、レイチェル役のミシェルが1976年生まれなので、実年齢差10歳。
レイチェル役がもっと若ければ、ロマンスが芽生えるんだろうなと思えたが、どうなのかわからない見た目の差がある。
結局、最後には良い仲になるのだが、それなら逃避行中にもそれっぽいエピソードなり何なり入れて欲しかった。
後は、謎の女性にそこまでの力があるなら、ジェリーやレイチェルをあんなに苦労して使わないでも、もっと直接的に何とかできた気もする。
まァ、それをいったら映画にならないと思うが。
見慣れた題材なので、作品としてのサプライズやオリジナリティはかなり低いが、それでも、最後までハラハラしながら観れたので、サスペンス物として観ておいて損はないだろう。



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Posted by 今井秋芳 at 12:28│Comments(0)シネマ
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