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2008年10月25日

●『M:i-III』

●『M:i-III』★★★★★

IMF(Impossible Mission Force)の諜報員であるイーサン・ハントの活躍を描いたシリーズの3作目。
監督にTVドラマ『エイリアス』『LOST』のJ.J.エイブラムス、主演にトム・クルーズ。
御馴染みのテーマ曲はアルゼンチン出身の名作曲家ラロ・シフリン。
ラロ・シフリンの代表曲といえば、『ミッション・インポッシブル』の元となった『スパイ大作戦』のテーマ曲だけじゃなく、『ダーティハリー』や『燃えよドラゴン(あの「アチョ~!!」という声の入ってる曲)』などがある。
トム・クルーズ演じるイーサンの恋人役を『イーグル・アイ』のミシェル・モナハンが熱演している。

1作目がスパイに重点を置いたサスペンス映画、2作目が派手な演出重視のアクション映画の趣をもっていた本シリーズ。
3作目となる『M:i-III』は、その両方を兼ね備えたエンターテイメントに仕上がっている。
緊迫感溢れる敵とのやり取りに始まり、様々な手を使っての潜入活動、趣向を凝らしたスパイグッズなど見せ場は盛りだくさん。
中だるみする事もなく、劇中でのイーサンがそうであったようにラストまで一気に疾走する。
トム・クルーズも3作目なので、とても活き活きとイーサンを演じていて、好感が持てる。
物語は、冒頭からイーサンの素性を知らない恋人との関係が彼の最大の弱点になっているとわかっているため、
「スパイとしての孤独な戦い」「スパイとしての隠密活動」を本作に求める事は「不可能」だと思わざるを得ない。
案の定、物語もその「不可能」を軸に進んでいく。
任務に限らず、彼女という護るべき者を抱えたままでの「不可能」なミッションをどうクリアしていくのかも見所。
ラストは実にハリウッド的なハッピ-エンドで、ダニエル版『007』のような渋いスパイ作品が好きな人には不満かもしれない。
まァ、だがそれが『ミッションインポッシブル』だといってしまえば、それも味なのかもと思う。
少しラストのネタバレをすると、次は夫婦でスパイになるのか(『Mr.&Mrs. スミス』系?)……と思いきや、トム・クルーズが配給のパラマウントとの契約を打ち切られ、今回でお役御免だそうで、その可能性は薄くなった(苦笑)。
しかも、4作目からはイーサンとは別の主人公の物語になり、主演にはブラッド・ピットの名があがっているらしい。
果たして、どんな作品になるのか……。



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Posted by 今井秋芳 at 23:37│Comments(0)シネマ
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