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2008年12月15日

●『ナイト・ミュージアム』

●『ナイト・ミュージアム』★★★★★

博物館の展示物が夜になると動き出すという一歩間違うとB級はおろかC級にまで落ちてしまいかねない題材を手堅いエンターテイメント作品に仕上げている。
本作を例えるなら、金のかかった有名レストランや豪華なコース料理ではないが、味が安定していて美味しい食堂の定食といった感じ。
どんでん返しやサプライズはないが、設定や登場人物、ストーリーラインのどれもが、しっかりと描かれているので、最後まで安心して観ていられる。
主演のベン・スティラーは何かにつけて色物や濃い役が多かったが、本作では人の良い真面目な主人公を好演しており、脇を固める俳優陣も演技派揃いで、ロビン・ウィリアムスやオーウェン・ウィルソンなどどの役者も演じる役にハマっている。
特にロビン・ウィリアムス演じるルーズベルト大統領は、後日たまたま雑誌で見た本物のルーズベルト大統領と本当にスゴク似ていて驚いた。
随所に笑いが散りばめられた本作だが、特にネアンデルタール人の挙動やミニチュアの兵隊とタイヤのシーンの絡みは秀逸で、何度観ても笑わずにはいられない。
健全な笑いだけの優等生的な作品と違い、毒も程よくあり、さらにラストの締め方の爽やかさが、観終った後楽しい気分にさせてくれる。
大人から子供まで楽しめるエンターテイメント作品とは、かくあるべきだろう。



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Posted by 今井秋芳 at 12:00│Comments(0)シネマ
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