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2011年11月14日

●『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』

タイトルの『ハングオーバー』とは「二日酔い」の意味。
正確にはただの二日酔いではなかったという設定だが、バカ騒ぎして記憶を失くした3人組が僅かな手掛かりを頼りに自分たちの身に起こった出来事を遡っていくという手法が面白い。
時間軸を遡って真相が明らかになっていく見せ方は『メメント』や『アレックス』などがあるが、
その手法をシリアスタッチではなく、コメディタッチで描いていくというアイデアがピッタリハマっている。
強引ともいえる展開を説得力持って表現しているメインの3人の存在感も素晴らしい。
ヤサ男のフィルをブラッドリー・クーパー(特攻野郎Aチーム THE MOVIE)、真面目で堅物のステュをエド・ヘルムズ(ナイト・ミュージアム2)、
系統的にはジャック・ブラックに似ている変わり者のアランをザック・ガリフィナーキス(イントゥ・ザ・ワイルド)が、
三者三様に魅力たっぷりに演じており、特にアランのキャラが異常な程立っている。
ヒゲ・デブ・変人という三拍子揃ったキャラなので立たない方がおかしいのだが、それを差し引いても立ちまくっており、
演じるザックの今後の活躍が楽しみである。
あとは、久しぶりにヘザー・グレアムとマイク・タイソンの姿を見れたのも収穫。
ヘザー・グレアムは『オースティン・パワーズ』でキュートな役を演じていたが、歳を取っても相変わらずキュート(公開時39歳)な魅力を振りまいていた。
本作には、あの時のこれがここに繋がるというパズルのピースをはめていくような楽しさがある。
本編だけでなく、エンドロールまで種明かしに使っているので、シナリオや演出はライトなようで意外としっかりと練り込まれている事がわかる。
ただ、伏線を張りまくりなので、目を離した瞬間、繋がりが分からなくなるかもしれないので注意が必要である。
当初、日本公開する予定はなかった作品だったそうだが、ファンの嘆願のお蔭で日本公開される事になった。
ゲームのユーザーレビューと同じで、多くの映画ファンが嘆願しただけの面白さは確かにある。
まさか続編まで作られる事になるとは思わなかったが(笑)



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Posted by 今井秋芳 at 05:00│Comments(0)シネマ
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