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2008年06月25日

●『デスペラード』

●『デスペラード』★★★☆☆

1992年公開のガンアクション作品「エル・マリアッチ」を
監督のロバート・ロドリゲス自らがリメイク(「エル・マリアッチ」では、
監督・脚本・撮影・特撮・編集・録音などを担当していた。
また、ロバート・ロドリゲスは、クエンティン・タランティーノと仲が良く、
タランティーノが監督した「キル・ビル」では音楽を手伝っている)。
主演は「エル・マリアッチ」のカルロス・ガラルドーから、
アントニオ・バンデラス(「マスク・オブ・ゾロ」「スパイキッズ」)にスイッチ。
タイトルの「デスペラード」とは「ならず者」の意味で、
「エル・マリアッチ」も主人公の名前ではなく、
メキシコにおける「流しのギター弾き(歌も歌う)」を意味している。


メキシコ―――。
乾いた大地をひとりのギターケースを持った男がさすらっていた。
男は、エル・マリアッチ。
かつて悪党によって恋人を殺され、左手を傷つけられた男は、
その復讐のために悪党を追ってきたのだった。
今、エル・マリアッチと悪党どもの壮絶な銃撃戦が始まろうとしていた。


……と書いてはみたものの、
はっきりいって、ストーリーはあってなきが如し(苦笑)

「荒唐無稽」

本作の全ては、その言葉に集約される。
勧善懲悪で単純明快なストーリーの中、
乱れ飛ぶ銃弾の雨の中に立ちながら弾に当たらない主人公や
登場の割にいとも簡単に死んでいく悪党たちなど、
随所にその「荒唐無稽」さが表れている。
あれだけ街中で暴れながら主人公の行き先がバレないなど、
「ん?」と思う部分も多々あるが、
クライマックスで二人の仲間がギターケースに仕込まれたマシンガンや
ミサイル(この時のヒザを落としたポーズがまた最高!ちなみにマシンガンを撃っている仲間は、
「エル・マリアッチ」で主人公を演じたカルロス・ガラルドー
)で戦う姿を見た瞬間、
些細な事を気にしている自分がバカらしく思えてくる(笑)
二丁拳銃を交互に撃ちまくり、悪党を次々に倒していく男臭いアントニオ・バンデラスの姿は、
往年の西部劇の雰囲気に似ているかもしれない。
サルマ・ハエック演じるセクシーな美しさと抜群のプロポーションを持つヒロインが、
主人公とあっという間に恋に落ちるのもセオリー通り。
とにかく、何かから何まで濃い本作。
灼熱のメキシコの風を胸焼けするほど感じる事ができる。
監督の「オレが面白いと思ってんだから、ウダウダいわずに黙って観ろ!」という声が聞こえてきそうだ(笑)



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Posted by 今井秋芳 at 23:13│Comments(0)シネマ
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