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2008年12月24日

●『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』

●『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』★★★★★

ティム・バートン(「シザーハンズ」「ビッグ・フィッシュ」)監督が描く
人形たちによるクリスマス・ファンタジー。
人形を少しずつ動かして撮る「ストップモーション・アニメ」
という手法とSFX技術をあわせて、幻想的で魅力的な
世界を築き上げている。


ハロウィンタウンのカボチャ大王ジャックは、
毎年同じ「ハロウィン」の祭りに嫌気がさし、
森を彷徨った末、クリスマスタウンに辿り着く。
クリスマスタウンのきらびやかなネオンや
楽しげな雰囲気を気に入ったジャックは、
ハロウィンタウンでもクリスマスを作り出そうと考える。
果たして、どんなクリスマスが出来上がるのか?


樹の一本から隅々まで行き渡った造形美が
見事。「想像」の世界を「創造」した手腕は、
さすが、ディズニースタジオのアニメーターであった
バートンならではといったところ。
ジャックだけでなく、サリーや幽霊犬ゼロ、
ロック&ショック&バレルなどもデザインも素晴らしく、
後にフィギュアやグッズが大人気となったのも
頷ける。
「ストップモーション・アニメ」を完成させるためには、
繊細な神経と根気の持続が必要である。
本作で、生き生きとした姿を見せるジャックたちを
見るにつけ、そのクリエイターとしての
モチベーションの高さに驚かされる。
ジャックがクリスマスに憧れるその姿には、
どこか物哀しささえ感じられるだろう。
毒々しく不気味な「ハロウィンタウン」の世界。
ストーリーが進めば、そのどれにも愛着が湧いてくる事は間違いない。
そういった、毒を巧みに料理して、
我々に楽しいエンターテイメントを見せてくれるのも
ティム・バートンの類稀な才能である。



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Posted by 今井秋芳 at 20:54│Comments(0)シネマ
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