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2008年08月01日

●『海猿』

●『海猿』★★★☆☆

『ブラックジャックによろしく』で有名な佐藤秀峰原作のコミック『海猿』の映画化。
海上保安庁の潜水士を目指す若者たちの成長と活躍を描いた物語である。
まず映画のテーマ曲であるJourneyの『Open Arms』が熱い。この後に続くTVドラマ版『海猿』のエンディングテーマは、B'zの『OCEAN』だったが、こちらも実に熱い歌だった。

展開されるトレーニングシーンや救助シーンなどは実在する職業だけに再現が難しいとは思うが、なかなか頑張って描いていると思う。
『ダイバー』というやはり潜水士の活躍を描いた作品(こちらは実話に基づいた話)も観た事があるが、それと比べても遜色はない出来ではないだろうか。
ただ、それぞれの人物描写は掘り下げ方が浅く、感情移入する間もないので、クライマックスへの盛り上がりも弱い。
主人公や仲間(バディ)たちとのエピソードをもっと用意して、段階を追って心の繋がりや信頼関係を描いていけば、もっと盛り上がったに違いない。
しかし、やはり実在する職業の説得力は高く、『海猿』や『ダイバー』のような作品を観ると潜水士という仕事の大変さが伝わってくる。
自分自身も海がすごく好きで、泳ぐならプールより海派なのだが、海は気を許すと生と死を分かつ場所である。
生命が海から来たといっても、人間が海に還る事はできない。
だがそれでも、人は海に還りたいと願う。
それは人の身体の70%が水でできている事と無関係ではないだろうし、DNAに刻まれた太古の海の記憶とも無関係ではないだろう。

若き「潜水士」たちの戦いは、この物語で終わった訳ではない。
これから観る人は、エンドクレジットの後まで観る事をお勧めする。



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Posted by 今井秋芳 at 04:13│Comments(0)シネマ
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