読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 497人
アクセスカウンタ

2008年08月15日

●『ターミナル』

●『ターミナル』★★★☆☆

スピルバーグ監督とトム・ハンクスが贈るヒューマンドラマ。


主人公であるビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカへの入国手続きの最中、警備員に取り押さえられる。
言葉もわからぬビクターに空港職員は、彼の母国の政権がクーデターにより崩壊し、彼が無国籍扱いになったと伝える。
その日から、入国も出国もままならないビクターの空港での生活が始まった。


相変わらず、トム・ハンクスが絶妙な雰囲気で、異国の哀れな男を熱演している。
まぁ、異国といっても、異国の人間には見えないが。
言葉も風習もわからぬビクターが、次第に空港での生活に馴染み、言葉を理解していく様子が楽しくて笑える。
それに、男運の悪い客室乗務員役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがまた、とてもキュート。
はっきりいって、彼女は妖艶なイメージがあったので、こんなに可愛い女を演じられるとは、この作品を観るまで思ってもみなかった。
ラスト近くまでは、とても面白かったのだが、ラストの展開がどうもイマイチ。
正直、「え~」という感想。
それはあまりにシビアな現実過ぎて、夢も希望もロマンスもないだろと。
それ以外にも、ヒロインのアメリア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)とのロマンスや警備責任者フランク(スタンリー・トゥッチ)との関係ももうひとひねり欲しかった(苦笑)
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』ではラストで唸らされたが、こっちは、ビクターが空港に馴染んでいくまでが面白い作品。
そういえば、フランク役のスタンリー・トゥッチは、日本版『Shall we ダンス?』で竹中直人演じたヅラのダンサー役をハリウッド版『Shall we dance?』で担当しているが、そうか…役のために剃っているんじゃないのか(苦笑)
ちなみに、この『ターミナル』のような話は実際にあった出来事で、フランスのシャルル・ドゴール空港でパスポートと難民証明書を盗難にあったイラン人の男が無国籍扱いとなり、長い間、空港で暮らした逸話に基づいている。
住めば都というが、人間どこでも暮らそうと思えば暮らせるという事だろう。



同じカテゴリー(シネマ)の記事画像
May the Force be with you!
ワールズ・エンド
生ける屍
シネマレビュー一覧(2012年更新)
エピソード7!!
リベンジ
同じカテゴリー(シネマ)の記事
 May the Force be with you! (2014-05-04 18:14)
 ワールズ・エンド (2014-04-27 23:41)
 続編制作決定!! (2014-01-12 18:00)
 生ける屍 (2013-02-03 21:46)
 シネマレビュー一覧(2012年更新) (2012-12-31 23:59)
 エピソード7!! (2012-10-31 12:45)

Posted by 今井秋芳 at 01:08│Comments(0)シネマ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。