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2008年08月24日

●『マスク・オブ・ゾロ』

●『マスク・オブ・ゾロ』★★★★☆

サイレント作品から、かの有名な『アラン・ドロンのゾロ』まで、数々の名作が作られた剣劇『ゾロ』を、『デスペラード』のアントニオ・バンデラスが男臭くセクシーに、そして華麗に演じた作品。
製作総指揮は、スティーブン・スピルバーグ、監督は『007/ゴールデンアイ』のマーティン・キャンベル。


1821年、カリフォルニア―――。
黒いマスクと黒ずくめの服でスペインの圧制と戦う男(アンソニー・ホプキンス)がいた。
その名を『ゾロ』。
神出鬼没のゾロだったが、ついに捕まり、スペインの総督モンテロに妻を殺され、娘を奪われた上に投獄されてしまう。
それから、20年後。
牢を脱獄したゾロは、ひとりの青年(アントニオ・バンデラス)と出会う。
かつての力を失ったゾロは、青年を新たなゾロにするべく、自分の技を伝授し、鍛えあげるのだった。
再びモンテロと戦い、民衆を救い出すために。


これぞ、活劇。
初代ゾロを演じるホプキンスと二代目ゾロを演じるバンデラスの対比が上手く、二代目ゾロが成長し、次第に真のゾロに目覚めていく姿にシビれずにはいられない。
濃いマスクとフェロモン全開のバンデラスのゾロは、ハマリ役じゃないだろうか。
大筋は勧善懲悪のストーリーだが、そこに主人公の成長を取り入れる事で、ラストの対決シーン(実際に、バンデラスが殺陣をやったという)が、より一層カッコ良く引き立っているといえる。
濃いバンデラスに負けない魅力的な登場人物たちも良い。
紳士的で威厳がある初代ゾロにアンソニー・ホプキンス、美しく勇ましいヒロインにキャサリン・ゼタ=ジョーンズをもってきた事も作品に色を出す上で成功している。
どの登場人物も時代背景に相応しい雰囲気と風格を持っており、訓練された剣さばきで見事に役をこなしている。
本作は、アラン・ドロンのイメージの強い古典的な『ゾロ』という題材を、実に見事なキャスティングで現代に甦らせたといえるだろう。
正義と復讐、剣劇、決闘、馬によるチェイス、ロマンスなど、活劇の要素がこれでもかと詰まった一作。
観終わった後は、思わず指先で『Z』の字を描いてみたくなる。



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Posted by 今井秋芳 at 23:49│Comments(4)シネマ
この記事へのコメント
これ、観たいと思いつつ観逃したんですよね…
TSUTAYAで借りよかな…
Posted by noguard at 2008年08月25日 03:32
ゾロは男のロマンです。
Posted by 今井秋芳今井秋芳 at 2008年08月26日 01:44
懐かしい!
この作品で、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが好きになりました!
アントニオ・バンデラスも濃くて良かったですよね(遠い目)。
Posted by サイクロップス好き! at 2008年12月31日 23:01
>>サイクロップス好き!さん
バンデラスはフェロモン系の男で、女性にも人気ありますからね。
Posted by 今井秋芳今井秋芳 at 2009年01月01日 23:33
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