読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 497人
アクセスカウンタ

2008年09月23日

●『アバウト・ア・ボーイ』

●『アバウト・ア・ボーイ』★★★☆☆

ロンドンに住む38歳の独身男ウィル(ヒュー・グラント)は、孤独を愛し、定職にもつかず、親の遺産で悠々自適に暮らしていた。
いい加減な性格が災いしてか、女性との付き合いも長く続かないウィルは、新しい彼女を捜すために街をぶらつく。
そんなある日、ウィルはマーカス(ニコラス・ホルト)という12歳の少年と知り合う。
気ままな生活を乱され、初めはマーカスを鬱陶しがっていたウィルだが、母子家庭で複雑な悩みを抱えるマーカスと話をする内に次第に心境に変化が見え始めるのだった。


私生活でもいい加減そうな(笑)ヒュー・グラントが等身大の中年男を自然に演じている。
この手の「いい加減だが憎めない男」をやらせたら、ヒューの右に出る者はいないだろう。
少年役のニコラス・ホルトもベテランのヒューに臆する事なく、繊細で傷つきやすい思春期の少年像を見事に作り上げている。
この二人の立ち位置がしっかりとしているため、中年男と少年の男同士の友情が観る者の心にすんなりと溶け込んで来る。

ひとりで世界を生きてきた男とひとりで世界と戦ってきた少年。

そういう二人だからこそ、お互いの居場所を見つけ出す事ができたのかもしれない。
それを表すかのような終盤のニコラス・ホルトの澄んだ歌声とヒュー・グラントの歌う『Killng me softly』が胸を熱くする。
ありきたりな恋愛ものではなく、友情の物語にしたのは正解だろう。
やさしく清々しい気分になれる一作。
ちなみにマーカスの母親役は『シックス・センス』でコール少年の母親を演じていたトニ・コレット。
女優ってすごい(笑)



同じカテゴリー(シネマ)の記事画像
May the Force be with you!
ワールズ・エンド
生ける屍
シネマレビュー一覧(2012年更新)
エピソード7!!
リベンジ
同じカテゴリー(シネマ)の記事
 May the Force be with you! (2014-05-04 18:14)
 ワールズ・エンド (2014-04-27 23:41)
 続編制作決定!! (2014-01-12 18:00)
 生ける屍 (2013-02-03 21:46)
 シネマレビュー一覧(2012年更新) (2012-12-31 23:59)
 エピソード7!! (2012-10-31 12:45)

Posted by 今井秋芳 at 00:14│Comments(2)シネマ
この記事へのコメント
実は僕のブログのムービースターで書く予定の人でお気になアクターです。私生活ではやらかしてくれますが…事件のため『9ヶ月』はもっと観てくれる作品やったとクリスコロンバスも嘆いてました。僕は、ラブアクチュアリ(タイトルあってるかな?)とラブソングができるまで、やブリジットシリーズのヘタレぶりが大好きです。
Posted by オジ at 2008年09月24日 04:40
>>オジさん
『9ヶ月』は俺も好きです。
世の乙女的には『モーリス』が萌えるかと。
Posted by 今井秋芳今井秋芳 at 2008年09月25日 04:56
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。